二日目。
寝た場所。藤棚。トイレはあるけど、利用者がいない時は施錠される模様。
自販機は利用できます。
んで5時半起床。寒くて何度も目が冷めました。
起きてからも、寒くてシュラフから抜け出せず。ホントはあぶないからダメなんだけど、テント内でストーブ(コンロ)空焚きして室温上げつつ、昨夜買った菓子パンをついばみつつ、6時半頃撤収。
つーか、テントのポールを繋いでいるゴムひもがちぎれてバラバラになってて、またそれがなんか奇数本しか無くて、それも足りないのが一本じゃなくて三本っぽくて、テント内の天井はやたら垂れてて狭いし、外側も隙間だらけでさ。
もう寿命だと思う。何泊したかもわからんし。
本来のキャンプ場。
一応看板による区画分けと東屋、炊事場はある。乗り入れは「芝生には乗り入れるな」とか書いてたと思うけど、芝生ってどこ?
ちなみに、昨夜このキャンプ上に来る前に竹林公園にも行ってみたんだけど、野獣侵入防止の柵が締まってて、やっぱり受付も終わってて、なおかつやたら暗くて、案内図見てもどこでなら設営できるのかさっぱりわからなくてこっちへ移動してきた。
佐治アストロパーク付近からかな?これで一応7時です。
デジカメ変えてRAWデータで記録できるからそれをそのまま現像してるんだけど、コントラストとか触ったらもうちょっと良くなるのかな。そもそも撮るときもホワイトバランスとかわけわかんないし。
外界に降りたら霧か靄か霞かの中。
今単語調べたら、キリとモヤの違いは視界が1キロを超えるかどうかなんだって。んで、カスミは春のそういう現象のことなんだって。仙人って春以外何食ってるの?
子鹿渓。
基本的にナンタラ渓とかナンタラ高原とかは多少遠回りでもルートに組み込みます。
正直、紅葉の旬は終わってた。写真は駐車場とトイレがあるトレッキングルートの入り口っぽいとこで、紅葉も先端は赤、中程黄色、付け根は緑とものっそいグラデーションが綺麗だったけど、ここに至るまでは枯れ木渓谷?って感じ。
それもまた歩きで通れば違う感想なのかもしれないけど。
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r283にて。鳥取大学の演習林かなんか、そんな看板があった気がする。
もうね、ツルッツル。ちょっとトルクかけたらタイヤが横に進むの。もうリアブレーキ当てっぱなしのノーバンク走行。 しかしそれが楽しいのです。
三日目と重なるところらへん。
ここだけでなく、全体を通して結構木材の切り出しが行われており、作業林道が開放されていた。
大抵が履帯車両でないと立ち入りできないような勾配で、なおかつ路面もゲロゲロで、とてもじゃないけど入れないような感じ。仮に入れそうでも、作業のじゃましてもあれだし、怒られるのも嫌だし、入らなかったけど。
通称花の山寺、普門寺にて四季桜。
同所にて紅葉。
門の前までは行ったけど、境内には入らずにすぐ出発。正直、もうすでに若干食傷気味。
桜とかだと割とスポット的にしか存在してないから飽きることは少ないんだけど、新緑とか紅葉は全体を通しての話になるので、結構飽きる。ハイハイ、色づいてますね。さ、次だ次。みたいな。
ただ、手前味噌ながら、この写真は割とよく撮れてると思う。多少腕に覚えのあるアマチュアカメラマンとかがよく撮ってそうな感じ。
広くない道を乗り継いで大平山。
そんなに高くない山だけど、山頂?っぽいところまで行ける。展望台があってヨカヨカ。展望台も二箇所あるけど、北側のほうが景色いいです。
割と近くにある権現山。ここもちょっと道は悪くなるけど山頂まで行ける。
ぶっちゃけ、撮った自分でさえ大平山との違いがわからんけど。
山を下って国道へ。
走ってて思ったけど、国道はだめだ。タイクツ。まっぷるのおすすめルートとかでも、まぁ飽きるわ。
あと、関係ないけど、トップケースつけたらハンドルから手を離すとやたらフレるようになった。多分荷物の割り振りが原因だと思うけど、手を離すとたぶん3秒でコケるくらい。
あ、写真は井倉渓です。井倉洞って言ったほうが適切なのか。写真のドライブインは廃墟。隣は砕石場。有り難みもクソもねーわ。
国道登って河本ダムに寄り道。
ナビでは道がつながってたけど、実際は崩落というか、道があった形跡もないような状態。ついでに企業私道っぽい感じでUターン。
阿哲峡に寄り道してみたものの、展望は無し。
三室峡に回ってみたものの、道はいいけど気づいたら通り過ぎててどこだったかもよくわからず。
国道でヨサゲな飯屋を見つけられなかったこともあって、東屋でカップそばの昼食。
一応今回の目的地である帝釈峡は神龍湖。
頑張れば「間違ってハイキングコースに合流できるかも」と村の中をクネクネ走ってみたけど、どうにも一般家庭の庭っぽいところに出てきて湖岸には辿りつけず。一応写真だけは。
帝釈ダムへは、ナビでは道はつながってたけど、未舗装路というか、明らかにトレッキングルートっぽくて、どう見てもバイクで入っていける道じゃない。
当然、歩いて行くなんてありえない。ので、スルー。写真は付近のどこか。
帝釈峡は、以前に一度、きちんと駐車場から養魚場まで歩いたことがあるんだけど、もう二度と来てたまるかと思った記憶がある。なので、ここでも駐車場から遊歩道に突っ込む勇気は無くとも、適当な道から間違ってハイキングコースに合流できないかと頑張ってみた結果、合流こそできなくとも、奇跡的にショートカットには成功したというのがこの写真。
スコラ高原から逸れる道で、通行止めとかの看板は無かったと思うし、途中までは車の轍もあるので多分乗り入れは禁止ではないと思う。
ただ、写真の分岐部にトイレと東屋があって、そこから帝釈峡へはシングルトラックというか階段なので車両は無理。キャンプ場とか書いてる先はわからない。道がかなり怪しいし、電線がここで終わってたので、どうも無理っぽい。
雄橋まで800メートルとかいう看板があったようななかったような、とりあえず川沿いまで降りてみた結果。
日は暮れてくるわ、紅葉はねーわ、階段メチャクチャしんどいわでもう散策する気力無し。
バイクまで戻ると、もう疲労困憊満身創痍で、もう寝るモード。少し距離はあるけれど、日が暮れても走りやすい国道をずっと行けば、玉峰山森林公園っていうのがまっぷるに掲載されていたので行ってみたら、やたら人が多くて、篝火かキャンプファイヤーかわからんけど煌々と火を焚いて、ウンバラウンバラと妙な音楽が流れてて。
あ、これはあかんパターンやということで再度宿探し。
少し北へ行った先に一人100円の山佐ダムキャンプ場ってのがあって、そこで寝ました。前日同様、貸し切りでした。