月別アーカイブ: 2014年4月

冠山林道

注文しておいた右スイッチを交換したけれど、なんかセルボタンを連射しまくってもウンともスンとも言わなくなった。

ライトは点く。バッテリーも大丈夫。リレー?ハーネス?と4時間位かけてどんどんバラしていったんだけれど、結局原因が見つからず。

バイク屋へ持って行こうかどうかを悩んでいたところで、先日のツーリングでバイクを左に倒したことを思い出してクラッチスイッチを直結してみたら無事始動した。完全に油断してた。というのが先週の話。

今週も天気が良さそうなのでお出かけしてきました。

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目的地不明。ただ前日に南下してたので北上。

いつもどおり信楽から水口を抜け、鈴鹿山脈を超えて関ヶ原へ。写真は関ヶ原インターの北にある池田山付近。以前も通って気に入った道。何もこんなところまで来てこんな道走らなくてもいいと思うけど、好きなんで。

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池田山からの景色。

前来た時は曇ってたけど、今日は快晴でした。でも、なんか少しガスってる?

まぁなんしか、尾根線を通る道で、1.5車線の舗装林道だけど結構舗装も綺麗で気持ちいい道です。

 

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しこたま池田山付近を舗装路未舗装路混在で走り倒して、飽きてきたので広くて快適なR303を北上。

徳山ダムを抜けて、冠山峠へ。

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序盤で積雪によって4輪が通れない状態だったので、貸し切り状態だと喜んでたらこんな感じ。

写真ではいまいち伝わりづらいと思うけど、はっきり言ってこんな状態だとDLでは歯が立たないです。なので、普段なら折り返すんだけど、実はこの場所の前にも谷側の結構厳しいところをよく考えずに通ってしまって、そこをもう一回通りたくないために無理やりこっちを進みました。

時間にして、大体30分位だけど、もうヘトヘト。

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しかし頂上ではゲートが。

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福井側はこんなの。もう死ぬしか無いと思った。

でも、結論から言うと、帰路は砂利のところも厳しいところも下り勾配のお陰で楽勝でした。

砂利は最悪何時間もかけて掘ってしまえば通れなくはないけど、谷側が厳しいところは以前同じようなパターンで沼地にスタックしてJAFを呼んだという経験があってさ。

その上今回は横が沼じゃなくて崖で、さらに崩落で4輪は入ってこれないとか、もう死ぬしか無いと思った。

幸いにもシミュレーション通りに難なく通過できたから良かったものの、今回ばかりはちょっと自分の軽率さに呆れた。一歩間違えてると徒歩帰宅だよ。恐ろしい。

その他としては、リアのプリロードは最強が一番キビキビ切り返しできて走りやすいとか、ダラダラ乗ってる分には最弱が一番ラクだとか、タイヤの溝が無いとやっぱり滑るとか、ETCカードを忘れたとしてもやっぱり高速は使うべきだとか、そういうのを学んだツーリングでした。マル。

9月ぶりのDLくん

一応GPSロガーはもって行ったけれど、バッテリーが空っぽで充電も追いつかずで全然ログが取れてなかった。

大体10時頃出発して、18時頃帰宅。ルートは、自宅-京奈和-橿原-御所-大淀-西吉野-黒滝-大塔-野迫川-龍神-高野-野迫川-大塔-五条-橿原-京奈和-自宅で、大体250キロくらい?

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一応前日には関西一円の天気予報はチェックして、12時とか15時とか18時とかで雨になる場所をめまぐるしく避けながら、最終的に天気のよさげな和歌山県は日置川周辺にまで行けたらいいかなぁと思ってたけど、やっぱり朝は眠かったので二度寝。

起きてぼちぼち準備して出発し、橿原を過ぎたあたりから小雨。

カッパを着こまずともギリギリ耐えられる程度の小雨だったけど、五条あたりの空が明らかに黒くて、どう見ても結構な雨が降ってそうな感じだったので、急遽東に向いて大淀方面へ。

しかし天気は逃してくれず、きっちり雨雲に捕まったので道の駅でタコヤキ食べながら雨宿り。一向に止む気配がなく、狭い駐輪スペースで時間を潰すのももったいないので、意を決してカッパを着込んで出発。

んで、やっと写真一枚目。道の駅黒滝。ちょうどこのポイントで雨がやんだので一服。

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R309を少し戻り、r138とr20を経由してR168に。

少し道を外れて通行止めの脇道へ。以前一度通ったことはあったけど、記憶が曖昧で結局r49に出た。このままではまたR309に戻ってしまうため、R168に復帰して肉の星を過ぎ、r732は出屋敷峠へ。

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龍神スカイラインに行くときは、大体この道を使うというお気に入りの道。あまりにもシンドイ帰路とかだと橋本に出るけど。

大塔の天辻峠あたりからDLくんの凍結注意ランプが点灯しだし、この辺りでは雨が雪に変わった。気温表示は2度。

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r733、r53と抜け、野迫川村へ。

4月とは思えない圧倒的な白さ。

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見下ろす先が白いのだから、今立っているところも十分白い。

大半がこんなかんじで四輪の轍部分はアスファルト舗装が露出していたので、わりと楽に通過できます。

ただ、杉林のトンネルとかの日陰の数カ所は、やっぱり全面白い状態で、何度かはヒヤッとして降りて押しました。

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野迫川村役場から龍スカへ合流。

以前来た時、って過去記事みたらもう1年以上前だけど、それよりかは断然マシでした。

やっぱり車の通るところはアスファルト舗装が露出してるかシャーベット程度で、前線一本橋みたいな感じだけど、なんとか通れそうな感じ。

「こりゃゴマさんからの景色は絶景だろう!」とワクワクしながら進んでたら、いつの間にかリアタイヤが変な方向向いてて転倒。キサマは冬の龍スカを嘗めたッッッて感じ。

引き起こして進めるか試してみたけど、全く進まないどころかリアタイヤが流れて溝に向かうので、仕方なくUターンして高野山へ。

カフェオレ飲んでたら「どっから来たの?道通れなかったでしょwww無茶するなぁって思って見てたんだよwwwオフ車じゃないとダメだよオフ車じゃないとぉ」って言われた。本日2回目。

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あと、転倒の衝撃か、セルボタンが全然反応しなくなって参った。鬼のように連射すれば、極稀に作動するから、できるだけエンジンを切らないようにして帰ってきた。

でも、やっぱり帰りでも水たまりにバシャーしにいったら滑ってこけました。あと、カッパのズボンがステップに引っかかって破れました。なんなのもう。

SUZUKI 純正部品
商品番号:37200-11J00
スイツチアツシハント″ルライト 2
スイツチアツシハント″ルライト
¥5,940

でもやっぱバイク楽しいなぁ~