注文しておいた右スイッチを交換したけれど、なんかセルボタンを連射しまくってもウンともスンとも言わなくなった。
ライトは点く。バッテリーも大丈夫。リレー?ハーネス?と4時間位かけてどんどんバラしていったんだけれど、結局原因が見つからず。
バイク屋へ持って行こうかどうかを悩んでいたところで、先日のツーリングでバイクを左に倒したことを思い出してクラッチスイッチを直結してみたら無事始動した。完全に油断してた。というのが先週の話。
今週も天気が良さそうなのでお出かけしてきました。
目的地不明。ただ前日に南下してたので北上。
いつもどおり信楽から水口を抜け、鈴鹿山脈を超えて関ヶ原へ。写真は関ヶ原インターの北にある池田山付近。以前も通って気に入った道。何もこんなところまで来てこんな道走らなくてもいいと思うけど、好きなんで。
池田山からの景色。
前来た時は曇ってたけど、今日は快晴でした。でも、なんか少しガスってる?
まぁなんしか、尾根線を通る道で、1.5車線の舗装林道だけど結構舗装も綺麗で気持ちいい道です。
しこたま池田山付近を舗装路未舗装路混在で走り倒して、飽きてきたので広くて快適なR303を北上。
徳山ダムを抜けて、冠山峠へ。
序盤で積雪によって4輪が通れない状態だったので、貸し切り状態だと喜んでたらこんな感じ。
写真ではいまいち伝わりづらいと思うけど、はっきり言ってこんな状態だとDLでは歯が立たないです。なので、普段なら折り返すんだけど、実はこの場所の前にも谷側の結構厳しいところをよく考えずに通ってしまって、そこをもう一回通りたくないために無理やりこっちを進みました。
時間にして、大体30分位だけど、もうヘトヘト。
しかし頂上ではゲートが。
福井側はこんなの。もう死ぬしか無いと思った。
でも、結論から言うと、帰路は砂利のところも厳しいところも下り勾配のお陰で楽勝でした。
砂利は最悪何時間もかけて掘ってしまえば通れなくはないけど、谷側が厳しいところは以前同じようなパターンで沼地にスタックしてJAFを呼んだという経験があってさ。
その上今回は横が沼じゃなくて崖で、さらに崩落で4輪は入ってこれないとか、もう死ぬしか無いと思った。
幸いにもシミュレーション通りに難なく通過できたから良かったものの、今回ばかりはちょっと自分の軽率さに呆れた。一歩間違えてると徒歩帰宅だよ。恐ろしい。
その他としては、リアのプリロードは最強が一番キビキビ切り返しできて走りやすいとか、ダラダラ乗ってる分には最弱が一番ラクだとか、タイヤの溝が無いとやっぱり滑るとか、ETCカードを忘れたとしてもやっぱり高速は使うべきだとか、そういうのを学んだツーリングでした。マル。