時間:2014/09/27 09:00頃~2014/09/28 22:00頃
距離:1,556キロ
富士五湖ツーリングは、富士五湖はもとより富士山も望めずに終了。
四国ツーリングは、スーパー林道は通行止め。疲労の蓄積によりカルストもいかずに途中で切り上げて終了。
残すは今回の浅間山付近のツーリングとなります。ってことで行ってきました。
当日朝。とりあえず6時起床、7時出発の予定だったけど、例によって9時出発に。
行きから滅多に使わない京奈和の京都行きを利用して京滋BPまでのぼり、早々と高速に乗り、南郷SAのスマートインターまでワープ。
なんか大津から米原までってすごく遠いイメージあって、米原から今庄って結構すぐだと思ってたんだけど、ザッと地図をみたらあまり距離変わらないのね。大体南郷SAについたのが11時頃かな?
高速を降りて山の中へ。
R417に合流する前のr248は未舗装路でした。そのうち南に通るr203と同じように全線舗装化すると思う。
写真は多分ジムグリ。シマヘビの幼蛇だと思ってたけど、よく見るとちょっと違う。こんなの捕まえたの初めてかも。おとなしくてかわいかったです。
ジムグリに満足して逃したら、真横にシマヘビがいたので捕まえた。
このアホ面。アホの子なので腕に巻き付いたり、自分のシッポに驚いて噛み付いたりしてた。かわいい。
ジムグリの横に逃すとあれだから、わざわざ少し歩いた先の土手に逃しました。
R476にて。定例写真スポット。
今回のツーリングは二日間とも天気が良くてヨカヨカでした。
いつものエッソで給油して奥越高原牧場へ。牛さんは子供連れの観光客が居たので撮れなかったですけど。
んで下る際にシマヘビの幼蛇を捕獲。
少し進んだ先でもういっちょシマヘビの中途モン。今日はヘビの日か?
目一杯頭を三角にして、シッポをバタバタさせて威嚇音出して、縮めた体を一気に開放して飛びかかってきます。どれも無事逃げたい一心なんだと思う。必死さがかわいい。
バイクが奥にあるのは、ヘビっぽいのを見かけたら急停車して徒歩ダッシュで捕獲しに来てるから。小枝とか轢死体だったりすると結構ガックリする。
R157をダラダラと北上し、林道犀鶴線?へ。
めっちゃ栗がおちてた。んで、それを拾うオッサンがいた。秋だな~
今回唯一のマムシ。冬眠を前にして、お腹いっぱいにするために活発になっているのかも。
マムシも気が荒くて、結構飛びかかってくる。足の裏をジリジリ近づけるとガンガン噛みに来る。さんざん頭突させて、少し疲れたところを優しく捕獲。
場所にもよるけど、今回のツーリングでは、紅葉は始まってるし、早朝には気温が10度とかだったから、もう夜行性のマムシがどんどん昼間に出てきていてもおかしくない。
林道を抜けてr10は刀利ダムへ。
水抜きしてる模様。なんか工事予告か時間帯通行止めかの看板が出てたとは思うけど、全く内容読んでないのでわからないです。
道の駅井波で昼ごはんというか晩ごはんというか、17時にしてこの日初めての食事(エビのかき揚げ丼)を摂り、林道牛岳線へ。
途中で見かけた展望台。登り口が草に覆われていて、一見したらただの廃墟。
一応くっつき虫をズボンに貼り付けながらもてっぺんまで登ったけど、正面の木が伸びてて展望はあまり良くない。
階段の踊り場がいい感じの庇になっていて、十分野宿できそうだった。
林道を抜けてしばらく進んだ先のr197では、道路工事のためバックホウで通行止め。
迂回路探したけどなさそうで、コッソリ横を通らせてもらって、横着して通行止めの看板をどかさずに路肩を走ったらヌメッ。
さすがにヒヤッとした。「路肩注意」なんて看板は今まで屁とも思ってなかったけど、このバイクに限ってはある程度注意しないといけないモヨウ。
なんとか廃車にせずにR41に出て、セルフで給油してr187へ。舗装は唐突に終わり、このバイクで、この時間に、この路面を、という最高のシチュエーション。
よかったのは、ガソリンがあったことと、天気が良かったことと、県道というだけあってある程度交通量があるらしく、路面は踏み固められていてバイクがナナメに進むようなことはなかったこと。
桧峠のゲートで通行止め。
正直、ちょっとホッとした。どこまで行けるか、いや、行かされるのかと。
こういうデッドエンドは絶好の寝床スポットではあるんだけど、路肩の笹の葉がそういう気分にさせるのか、どう見てもクマが出てもおかしくない雰囲気でもあったので、素直に文明の香りのする方へ戻ります。
途中にあった分岐を折れてみると、崩落復旧の工事現場。いい感じのそれなので、そこでいい感じに寝ました。諸事情により写真は載せませんが。
二日目に続く。