カッパ購入

先日の四国ツーリングでは、カッパの上はどこかへ飛んでいってしまうし、下は巻き込まれてパーだし、ついでにパンクもしたしで散々だった。
どれも原因は自分なんだけどね・・・。

新しく買ったのはRSタイチのドライマスターってやつ。アマゾンで8,646円でした。
前までは、これの1ランク上のコンパクトを使ってたんだけど、正味のところ、コンパクト性はそれほど重要じゃないから、少しケチって下位のを購入。
今回買ったのは、やっぱり分厚い。その分透湿性も劣ってるし、なぜか防水性(耐水性)も劣っている。まぁ、耐水性が10,000m/mもあれば、シートに座って圧力がかかっても多分しみこんでは来ないと思う。

ついでに、新しいニーシンガードも買いました。
コミネのエクストリームニーシンガード(ショート)。アマゾンで4.402円。

前までロングの方を使ってて、そして何度も飽きずに転倒したもんだけど、相当な効果を発揮していたという実績がある。
もしニーシンを入れずに同じだけコケていたとすると、多分もう膝から下は無いはず。
というか、ニーシンも入れずに快調に山走ってる人は、コケないとでも思ってるのか、あるいは自分の膝から白いモノ出てもいいと思っているのか、もしくは何も思ってないのかのいずれかだと思う。
ニーシンだけは絶対入れたほうがいいです。こんな親切な布教活動するのもこの場だけですよ。

実は、今回買ったのの直前には、同社のタイツ型のを使ってたんだけど、こりゃダメだわ。
夏場だと「この暑さを消せるなら膝から白いの出てもいい」と思えるレベル。一日履けば汗臭さMAXだし、ついでに尾てい骨のプロテクターがケツに刺さって痛い。
プロテクターには擦過傷の防止や打撲の軽減の効果はあっても、骨折を防ぐほどの効果はないから、大たい骨のプロテクターも効果的とは言いがたいし、尾てい骨にしても、ハイサイドで空を飛ばない限りは打たない。
なので、クローズドで練習するとかでない限りは、ニーシン単体で十分だと思う。もちろん、それは妥協のラインの話だけどね。