投稿者「haze」のアーカイブ

2020ー05 北海道ツーリング

コロナの影響で13連休になったので、人口密度の低い北海道に行ってきました。

2020年04月24日 01日目:東京,青森
2020年04月25日 02日目:函館,洞爺
2020年04月26日 03日目:夕張,帯広
2020年04月27日 04日目:釧路,斜里
2020年04月28日 05日目:標津,札幌
2020年04月29日 06日目:富良野,美瑛
2020年04月30日 07日目:宗谷
2020年05月01日 08日目:天塩
2020年05月02日 09日目:帯広
2020年05月03日 10日目:根室
2020年05月04日 11日目:美瑛,函館
2020年05月05日 12日目:青森,東京

総括としては、あまり良くはなかったかな、と思う。

全体的に天気が悪く、気候的にも非常に寒い日が多く、時期的にも、最終日に函館近辺でやっと桜が見られるくらいで、花はもちろんのこと、新緑さえまだ全然。またコロナの影響で「サービス業系」はほぼ全滅であった。

天気以外は概ね事前にわかっていたことだし、ある意味それらを体感するためのツーリングであったとも言えるけれど、夏の北海道を知っている身としては、この時期の北海道のメリットは「空いていること」くらいしかなく、なぜ空いているかというと魅力が低いから。

正直、北海道ではなく本州を走ったほうが楽しかったのではないかと思う。この期間中、本州の天気が全体的に良かったこともあるし。というか、北海道だけ連日天気が悪いのを見て、本当に北海道を切り上げて本州に帰ってやろうかとも思ったりした。

結果として、最後まで北海道で粘ったわけではあるけど、もうこの時期に北海道に行くことはないかな。

2020ー05 北海道ツーリング12日目

2020年5月5日。12日目。黒色。

予定通り0時ごろ青森着。

往路と同じネカフェで一泊するかどうか迷ったけど、フェリー内で3時間くらい眠れてて睡魔も特段感じなかったので、そのまま帰ってみることに。高速の深夜割引も適用させたかったしね。

5時ごろ、結構眠たくなってきたので、菅生SAのベンチで1時間くらい仮眠。

基本的に往路と同じく、100%クルコンの超安全運転で帰宅。10時半ごろ。

青森行きフェリーでは、函館ナンバーの白いハヤブサが一緒だったんだけど、上河内SAあたりでトイレに立ち寄ったら駐車場に止まってた。
どこまで行くんかなーと先に出発したんだけど、埼玉あたりでも抜かれた。結構頑張りますねー。

三郷JCTでは出口を間違えたりしたけど、無事帰宅。

2020ー05 北海道ツーリング11日目

2020年5月4日。11日目。黄土色。

北海道最終日です。

道の駅つるぬまにて。キャンプ場じゃなくて公園の方。

北海道最終日。フェリーは20時ごろの便なので、砂川発ならラクショーです。ということで、ニセコあたりを探索するか、美瑛あたりのリベンジに行くか検討したけど、美瑛方面を回って帰ることに。

美瑛「赤い屋根のある家」。いろいろ回ったけど、代表写真として。

やっぱ緑の成分が少ないよねー…。コントラストがなー。薄いのなー。

積雪に阻まれてルートから省かれてしまった青い池。なんかすっごい立派な駐車場(有料)が整備されてた。

コロナの影響で閉鎖中で、観光客はゼロ。

白金模範牧場。なかなかの景色です。

ただ、何度も何度もしつこいけど、雪景色より緑色のほうが断然いいと思います!

一応これで時間的にも観光は終わりで、函館方面に向かい始めます。

中富良野に通ってる農道の交差点って、なんかジャンプ台みたいになってるのよ。
ジャンプ台みたいになってたら、当然ジャンプしたくなるじゃん。豆腐の配達してるわけでもないしさ。
で、ジャンプしてジャンプしてジャンプしたくらいにリアから異音が。

シートフレームが折れてました。両方とも。

リアフェンダー削れて、リフレクターと新車の時からリアの守護を担当しているペニーワイズ君が消し飛んでしまいました。

車載しているラッシングベルトで折れたフレームと生きてるフレームを引き寄せる形で締め付けてみたけれど、やっぱり段差のたびにリアボックスがグワングワンと非常にリスキーな動きをするため、少しでもリア端部に荷重がかからないよう、ボックスとシートバッグの位置を入れ替え。

ボックスの開閉が容易にできなくなって、座面が非常に狭くなって、曲がるときに体重移動が非常にしづらくなって難儀したけれど、何とか安定性を確保できた。

それなりの積載量と内容物で砂利道とか走ってるわけだし、ボックスの台座とか、ボックスのロック部分とか、キャリアの溶接部分が破断するかも、と憂慮はしてた。もう6万キロ超えたし交換時期かなとも思ってた。でも、シートフレームが折れるとは思ってなかった。

この部品8万だって。頃合い見て溶接修理してもらうわ…。

もうこれ以上のトラブルは勘弁してほしいということで、あとはもう寄り道もせず函館港まで淡々と。

フェリーの受付を済ませて、いつものラッキーピエロにて昼食兼夕食。前来た時より大きくなってた。

北海道に住んでた人から「ラッピはのり弁を買う場所」という情報を事前に得ていたんだけど、折角だしってことでまたハンバーガー頼んじゃいました。ニワカですまん。

青森港。とうとう北海道ともお別れ。