2020年5月4日。11日目。黄土色。
北海道最終日です。
道の駅つるぬまにて。キャンプ場じゃなくて公園の方。
北海道最終日。フェリーは20時ごろの便なので、砂川発ならラクショーです。ということで、ニセコあたりを探索するか、美瑛あたりのリベンジに行くか検討したけど、美瑛方面を回って帰ることに。
美瑛「赤い屋根のある家」。いろいろ回ったけど、代表写真として。
やっぱ緑の成分が少ないよねー…。コントラストがなー。薄いのなー。
積雪に阻まれてルートから省かれてしまった青い池。なんかすっごい立派な駐車場(有料)が整備されてた。
コロナの影響で閉鎖中で、観光客はゼロ。
白金模範牧場。なかなかの景色です。
ただ、何度も何度もしつこいけど、雪景色より緑色のほうが断然いいと思います!
一応これで時間的にも観光は終わりで、函館方面に向かい始めます。
中富良野に通ってる農道の交差点って、なんかジャンプ台みたいになってるのよ。
ジャンプ台みたいになってたら、当然ジャンプしたくなるじゃん。豆腐の配達してるわけでもないしさ。
で、ジャンプしてジャンプしてジャンプしたくらいにリアから異音が。
シートフレームが折れてました。両方とも。
リアフェンダー削れて、リフレクターと新車の時からリアの守護を担当しているペニーワイズ君が消し飛んでしまいました。
車載しているラッシングベルトで折れたフレームと生きてるフレームを引き寄せる形で締め付けてみたけれど、やっぱり段差のたびにリアボックスがグワングワンと非常にリスキーな動きをするため、少しでもリア端部に荷重がかからないよう、ボックスとシートバッグの位置を入れ替え。
ボックスの開閉が容易にできなくなって、座面が非常に狭くなって、曲がるときに体重移動が非常にしづらくなって難儀したけれど、何とか安定性を確保できた。
それなりの積載量と内容物で砂利道とか走ってるわけだし、ボックスの台座とか、ボックスのロック部分とか、キャリアの溶接部分が破断するかも、と憂慮はしてた。もう6万キロ超えたし交換時期かなとも思ってた。でも、シートフレームが折れるとは思ってなかった。
この部品8万だって。頃合い見て溶接修理してもらうわ…。
もうこれ以上のトラブルは勘弁してほしいということで、あとはもう寄り道もせず函館港まで淡々と。
フェリーの受付を済ませて、いつものラッキーピエロにて昼食兼夕食。前来た時より大きくなってた。
北海道に住んでた人から「ラッピはのり弁を買う場所」という情報を事前に得ていたんだけど、折角だしってことでまたハンバーガー頼んじゃいました。ニワカですまん。
青森港。とうとう北海道ともお別れ。